薬剤師の今昔
日本において薬剤師は、ここ十数年でかなりの変化をしたといって良いと思います。
海外における薬剤師というのは、かなり前から、医療の一角を担う存在であり、国民からの信頼も厚かったのですが、日本においては、少し前までは、薬剤師といえは、町の薬屋さんといったイメージしかありませんでした。
それが、ここ十数年では、医療の分業がハッキリとなされる様になり、医者が行っていた、診察から調剤までの流れを、医者は診察に専念し、医者から出された処方箋を元に、調剤は薬剤師が行う様になったのです。
この様な医療分担がなされてからは、薬剤師の需要は飛躍的に増え、薬剤師を育成する為の薬系大学の数も増え続けています。
さらには、薬剤師になる為に必須であった、4年制の薬系大学の卒業といった条件が、6年制の薬系大学の卒業と変化したので、薬剤師になるためには、より高度な知識が必要になったのです。
最近では、医者からだされた処方箋であっても、後発品への変更不可の署名がなければ、薬剤師の判断で調剤を変える事も可能になっているのです。
この様な薬剤師への医療人としての期待は今後も上がっていくものと考えられます。
2011年11月11日 |
カテゴリ:薬剤師